不登校のお子さま
学校に行っていないお子さんの場合、学習において一番必要なことは、学校の授業に追いつくことです。
いつ再登校をしても自信をもって授業を受けられるように準備をしておくことが大切だからです。
そのために必要なことは「継続」です。日々の積み重ねをすることにより学力は着実についてきます。
そのうえで更に先取りまでできれば自分を試したい気持ちが出てきてチャンスが広がります。
ひだまりではまず、学校の進度に追いつくために授業計画を一緒に立てていきます。
現在の状況をしっかりと把握して焦らずにわかるところから一つ一つ積み重ねていき基礎力をしっかりとつけてもらいます。
そして、学習を継続してもらうために学習に対する興味を持ち続けられるよう工夫をしながら授業を進めていきます。
■学習の流れ
- ①方針についての話し合い
- ②学習内容の解説
- ③演習
- ④わからなかった所の解説
- ⑤解き直し
これは、学習の流れの一例ですが、ここでポイントになるのが「わからなかった所の解説」です。
わからないところがどこなのか?ということを見極め、丁寧にわかるまで説明いたします。
自信を無くさないように慎重に解説をして最終的に「あ!わかった!」という実感を持ってもらえることがモチベーションにつながっていきます。
■自信をつけることの重要性
ひだまりでは、ただ学習を進めていけばいいという授業は行っていません。
一人一人の長所を見極めて指摘したり褒めたりすることで自信につながるとひだまりは考えています。
「自信」は再登校への大きな足掛かりになります。
また、ひだまりの一番の目標は「将来自立できる子に育てる!」です。
学校へ行くことも大切ですが、それにもまして大切なのが将来自分の力で生きていく力をつけることです。
自分の長所に対して正当な自信を持つことによって将来自分の力で生きていくための大きな原動力になるとひだまりは信じています。
高校卒業程度認定試験(旧大検)をお考えの方
高校を中退したり、または元々入学せずに高校に在籍ていない場合、大学や専門学校に進学する方法として高校卒業程度認定試験(旧大検)を受けるという選択肢があります。
ひだまりでは、高校卒業程度認定試験の対策が可能です。
高校卒業程度認定試験は一度合格した科目に関しては次回以降の受験が免除になるため、一人一人のペースに合った目標を一緒に立てて着実に取っていく方針を取っています。
高校卒業程度認定試験を経て今も元気に大学に通っている子たちも多くいらっしゃいます。
コミュニケーションの練習をご希望の方
■コミュニケーションの重要性
学習の遅れの他に、コミュニケーションの不足に関する不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
ご家族以外の人との会話は良い意味で大きな刺激となることが多々あります。
特に勉強を開始するのはまだ難しいという子に関しては、お話をしたり、一緒にゲームをしたりして、コミュニケーションを積み重ねる事により学習に気持ちが向いていくケースも少なくありません。
また、ただ会話をするだけでなく、お子さんの特質を見極め長所をしっかりと認識してもらったり、興味のあることを一緒に追求していったりしています。
最初は緊張でうつむいていた子が徐々に明るい表情になっていく姿をみることが私達にとって何よりの喜びです。
勉強でお悩みの方、学習に不安をお持ちの方
ひだまりは不登校専門ではありますが、学校に通っている子に関しても学習でお悩みの際はご相談ください。
基礎から丁寧に進めていき、より上を目指せる学力をつけられるような授業を行わせていただきます。
通信制高校に通っている方
通信制高校ではほとんど学校に通う必要がありませんが、
- ①年間定められた日数分の登校が必要なこと
- ②定期的にレポート提出が必要なこと
- ③学期ごとにテストがあること
が特徴です
ひだまりでは②と③のレポートとテストのサポートをさせて頂いております。
特にレポートは進度が早いところが多く独学では難しい科目もあります。
一緒に内容を理解しながら進めていき合わせてテスト対策も行います。
ほとんどの生徒さんはよく頑張ってくれて良い成績をとってきてくれて自信につなげてくれています。
学習障害をお持ちのお子さま
ADHDやアスペルガー症候群などの発達障がいをお持ちのお子さまに関してはきちんと向き合える講師が必要です。
だた勉強を教えるということではなく、状況を把握しながら適切に対応することが求められるからです。
ひだまりには心理の資格を持っておる講師、勉強している講師、資格がなくても経験豊富な講師がおります。
直接お会いしたと、お子さんに合った講師をご紹介させていただきます。